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1月 14, 2017の投稿を表示しています

先の事

最近のお仕事〜オーバーホール編〜

今回は此方。  Cielo CrossClassic。綺麗に整いました。 ...&BicycleCC所属ナタリー選手の1台。CXを始めて3シーズン目に入り 中堅どころ。 機材に手を加えたくなるお年頃か。 今回はシーズンの合間を縫って、オーバーホールの依頼。  草臥れてきたRDはゴニョゴニョして差し上げ、もう少し頑張って いただきます。  今回はフロントシングル化。 アウター46は不要、リアカセットを変更する事で様々なコースにも 容易に対応できますね。 シングル化に伴い、ダウンチューブシフターボスに専用のカバーを取り付け。 担ぎの際にウェアが引っかかることもなく、便利なものの一つ。 さて、ここまでは簡単に済んだように思えますが、、、   スチール素材、フレーム内部、フォークコラムなど色々と配慮する必要があります。 今回はBB交換、ハブのバラシ清掃、グリスアップ、ホイールの振れ取り、STIバラし、 ペダルのベアリング交換とほぼフルコースと相成りました。 乗り続けていくとどうしても性能の低下に気がつきにくいもの。 1年毎、シーズン前後、悪天候下を走った後など定期的なメンテナンスは 必ず行うようにお勧めします。 ...Bicycle

新着情報

早いもので1月もすでに14日が経過。 この時期、シクロクロスの話ばかりになりますが、シクロクロス向けのタイヤが 入荷してきております。 Challenge TU GRIFO TEAM EDITION Soft 30C 新作のSoftタイプに30C幅が登場。後輪に装備するのがお勧めです。 Panaracer by sim worksからはHOMMAGEシリーズ。 Panaracerの名作Mach SSのパターンを踏襲し、現行のコンパウンド、ケーシングを 採用したモデル。 センターはセミスリックで走りが軽く、適度に間隔の空いたサイドノブは コーナーでのかかりも良く、 先日開催された千葉シクロクロス、22日に開催される前橋シクロクロスのコースに 合わせると良いでしょう。 そしてClementからも。 連続して配置された低いノブによって安定したトラクションを稼ぎ、 様々な路面にも対応できます。 HOMMAGEは43C、CLEMENT36Cと幅広のモデルになりますが、 ほんの僅かな重量増と引き換えに得られる豊富なエアボリュームは グリップ向上、パンクのリスクも下がると良いことの方が多いです。 UCI、C1、CL1などの33mm幅を使わねばならない、 というクラスは別としてC4、C3など多くの方々はこの規則を外れても 構わないのは取り上げられる事がないのが不思議な所。 33mmの制約を外れるだけでタイヤの選択肢も広くなり、成績upも 見込めるので大変お勧めです。 と、リムも紹介しておきましょう。  MAVICの定番REFLEX 32H、制動力を向上させたリムサイドがセラミック加工されたもの。 TUリムは他社製品も増えてきましたが、やはりREFLEXというユーザーも 多くいらっしゃいます。 Stan's NOTUBES からはTLレディ&ディスク向けのモデルが2点。 IRON CROSS 28H。重量375gほど、TLタイヤとの組み合わせで 大変軽量なホイールを用意する事ができます。 HOMMAGEが装備して居たALPHA400。重量は420gほどとIRON CROSSに 劣りますが、CXレースだけでなくトレイルにも入り、丈夫かつ軽量な ホ