巷で話題沸騰?のWolftooth。 面白いもの好きとしては、試さずにはいられません。 このチェーンリングの厚みと剛性感、シングルスピードにも使えますね。 と言う事で、気になる結果は。 ・一度もチェーンがフロントのチェーンリングから落ちる事はありませんでした。 コース ・走行距離約80km。かなり荒れた未舗装路を含むライドに使用。 (人によっては、MTBで走るであろう箇所も含みます) 機材は剛性は固くも柔らかくもないチタンフレーム、クランクはシマノR600、 RDは古い105。 感想 ・歯の形状と深さがあるため、通常のチェーンリングよりも チェーンが"かかっている"感触はかなりあります。 走行時の安心感、トルクがきちんと伝わっているな、という感じがします。 注意点 ・テストも兼ねてますので、未舗装路であえて荒い走り方、 荒いシフト操作を行いつつの走行。 結果、何度かチェーンのプレートがチェーンリングの刃先に 引っかかる(乗っかるとも)感触がありました。クランクの回転が 止まるわけでなく、そのまま回せばチェーンリングに収まるので 問題の無いレベルと言えるでしょう。 組み付けのポイントはチェーンリング、カセットの組み合わせで 乗り手がトップ側、ロー側どちらを多用するか。 チェーンが極端にねじれないラインを引くように調整すると、 更に良くなると思います。 例えば、チェーンリングをクランクのアウター側、 インナー側のどちらに装着するか、四角テーパーのBBを 使っているならば、軸長で調整するなど。 トップ〜ローまで万遍なく使う方は? カセットの4〜6枚目くらいにチェーンを移動させた時に 真っすぐなラインを描くようにすれば良いのではないでしょうか。 と言う事で、結論としては"良い物"として使っていただけると思います。 今ならPCD110、42,40,38の在庫がございます。 …&Bicycle
楽しみ方は、その人により様々。自転車を楽しみたい 方々にBike,Wear,Fieldを提案します。 その場限りでなくきちんとコミュニケーションが取れ、話の出来る方、時間をかけて、腹を割って話せる関係を築いていけたら何よりです。