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2月 19, 2013の投稿を表示しています

先の事

RAL

RALって何ジャロ? 答えは、、、カラー見本です。 正しくは、ドイツの標準色票。世界中で使用され工業デザインやインテリア等々で 使用されているもの。 右に見えるのはIFのカタログに記載のカラー。豊富に用意していますね。 知っている方もいらっしゃるかと思いますが、カタログ外のカラーも 受けてくれます。(アップチャージは発生しますが、、、) そして出て来るのが、左に見えるRALのカラーチャート。 そんな時に、このカラーチャートが活躍してくれます。 例えばグリーン系、、、 赤、、、 トータルで210色をチェックできます。好みの色が見つかれば、 オーダー時にコードを指定すればOK。 もちろん、シートの見本とパイプに塗装したものは完全に同じ色合いになる、 というものでもありませんが、限りなくイメージに近い出来上がりになります。 IndependentFabrication、KUALISのオーダー時にはこのRALとPaint refを使って お話を進めて行く事も。 せっかくのオーダーですから、しっかりと納得した上で作りたいですよね。 オーダー内容の1つ1つの項目が 適当だなんて言わせません。 頭と時間をフルに使って決めているのですからね。 …&Bicycle

最近のお仕事

まずはこちら。珍しいBlackbuckの29er。 シートステーが弓なりになっているのが特徴。 大きい車輪に似合わず軽快なコーナーリングが印象に残ってます。 グリップをPDWへお色直し。シティバイクにも良いですが、 こういったハードなバイクにも良く似合いますね。もちろん、 握り易さも◎。 そしてお次はこちら。お持ち込みでの作業のご依頼です。 650BのHandmade steel MTB。こちらはOregon出身。 ほんと、大小様々なブランドがありますね。  リアディレーラーの固定部分に塗料がちょっとかかってます。 そんな時は、こちらの登場。 不要な塗料を削ってあげて、、、削り屑が少々。 スルスルと。固定も確実にできましたね。一安心。 そんでもって最後はコチラ。 バーテープの巻き直し。古いBrooksのバーテープを持ち出して お色直しを少々。 そのままの状態では日焼けで退色が酷かったので、、、一工夫。 使用前、使用後。手の”かかり”も良くなったし見た目も良くなりましたね。 ”ただ”クリームを塗るだけではダメで、クリームの種類やカラーを選ばないと 革が柔らかくなるだけだったり、とんでもない色になったり。 難しいものです。 …&Bicycle