今晩は。
フト、
「まずは好きな事を好きなようにやってみて、そこから学ぼう」と
閃いた私です。
突然ですがMTBのワールドカップ緒戦で、SCOTT所属のNinoSchurterが優勝しましたね。
…27.5(650B)で。
すわ、27.5の時代到来か?ちょっと待って。XCのワールドチャンピオンに
なるような選手なんです。そう、何に乗らせても速い。のは明らか。
少し冷静になって30秒ほど深呼吸。
私、アメリカのフレームIndependentFabricationに乗ってまして。
ダートドロップでSSでと…詳細はまた別に紹介しますが、
26だったホイールを27.5に履き替えてはや4年目。
最初は単純に、「面白そうだったから」
えぇ、そんなもんですよ動機ってもんは。
そして面白そうなものを使ってみて、実際に面白かったので使ってます。
さて簡単に使用感でも。
一言で説明すると、26と29のいいとこ取り。と言えます。
つまりは、26インチの軽快さと、29の走破性を兼ね備えている。
全てに当てはまるとは思いませんが、急峻な山々が多く、押し、担ぎ、
スイッチバックの多い日本のトレイルには、活かせる場面が多いと思います。
ただし、26よりもタイヤ径は大きくなるし重量も増えるので、違和感はあります。
ただし…機材面に目を向けると、まだまだ選択肢は少ないですね。
リムはVelocityがリム幅2種類用意していて、軽量タイプも用意しています。
私も使ってます。偉い!Velocity。
今年になって、Notubeがラインナップに載せたので、これも気になります。
使ってみたいと思います。
タイヤは、自分の知る限りでは下記の物が用意されています。
PacentiでFR、XC。KENDAのネベガルで2.1、2.3、SCHWALBEのRACING RALPHと
5種類(も?)出てます。
自分はPacentiとKENDAを使ってますが、どちらも良いですよ。
29のように、空気圧を下げて使えるし、フルリジッドでも十分
使えると思います。
え、Pacentiって何って?実はPanaracer製なんです。
…
日本でも売って!!!
と、寡黙な自分には珍しく長々と書いてみましたが、
26、27.5、29の中で一番おすすめ!はしません。やはりライダーの
乗り方、走る場所によって変化してくるので。決めるのはライダー自身ですから。
私なりの考え方や提案で、その人に相応しいものを乗って楽しんでいただけたら
嬉しいですね。